旭川信用金庫 末広北支店 樋口 尊哉さん

旭川信用金庫末広北支店にて渉外係として活躍する樋口 尊哉さん。末広支店に勤務した後、現在の末広北支店へと異動。フェイスtoフェイスに重点を置いたお客様のよきコンサルタントとして、日々業務に邁進しています。
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転勤で北海道へとやってきた樋口さん。

前職の転勤で札幌支店に配属になりました。証券会社でリテール業務の担当をしていたので、今のお仕事とは全然違いますね。忙しい仕事の中、子どもができるということもあって転職を考えました。何か地域のためにやって、自慢のできる親になりたいなとは思いましたね。お父さん土日も家にいないとか、そういうふうな人生になっていいのかなと。

現在は、基本的に渉外をやっています。お客さんのところに行って、融資や預金、預かり資産、保険などのご提案や、それに伴って課題をどう解決していくかを一緒になって考えるという感じです。様子をうかがいに行って世間話をしたりっていうのも仕事につながって、僕としてはストレスがないです。今はお客さんのために何かできないですか?手伝えないですか?と胸を張って言えますね。フェイスtoフェイスでやっていくっていうのは大事なことですね。

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真剣な表情と笑顔のギャップが魅力の樋口さん。趣味はフライフィッシング。

もう少し活気があるのかなと思っていたんですが…

思っていたい以上に経済に停滞感が漂っているように感じました。人口の高齢化も進んでいますし、街中にあんまり人がいない、ちょっと寂しいなとは思いましたね。それから、旭川信用金庫が地域貢献活動に力をいれていることが、いい意味で予想とは違いました。地元の商店街の会合に出るとか、末広支店にいた時は福祉施設のお手伝いをしていましたね。イベントで焼き鳥を焼いたり、手縫いでおむつをつくって寄贈したり。どこの支店でも地域のお手伝いはさせてもらっていると思います。信金としては、地域の皆さんに近い存在でありたいという考えです。

—そういった活動があると、例えば市外から来る方にとっても、地域にとけ込み易いですよね。

こんなにやっているところは少ないと思います。自分が子どもの頃、家族で地域の行事に出かけたっていう記憶はないのですね。今は隣に住んでいる人の顔も見たことありますし、向かいのおじいちゃんに子どもがお年玉をもらったり。そういう関係性を維持できるっていうのはいいなって思いますね。

 

まっすぐな表裏のない人柄で、みなさん優しいですよ。

気候も過ごしやすくて、いいところですよね。本州の人にとっては旅行にくるくらい魅力的なところなので、そこに住めるというのは人生にとってよかったなとも思いますね。それから物価がすごく安いです。本州だと地元でも旭川の3〜4倍はするので。贅沢な暮らしをさせてもらっていると思います。

自然豊かでありながら、道北において物流や経済の中心的な存在ある街です。ぜひ旭川の魅力を感じて、UIJターン先として、旭川を選んでみてください。

中村印刷株式会社

創業80年の歴史を誇る老舗企業、中村印刷。印刷物のデザインやデータ作成業務、さらに印刷の出力業務も行っています。制作⇒印刷⇒製本部があり、印刷物はほとんど内製化できるという、旭川では珍しい会社です。

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お話を伺った3代目社長の中村 祐一さん

道内でも新しいことを先駆けてやる

社長になった時から、最新の設備を入れていきました。そうしなかったら売り上げは衰退し、規模は縮小していたでしょう。基本的にほかと同じことをやってもダメなんです。そこから脱却したいという思いが強かったですね。

オンデマンドの機械も道内に入っていないランクの高い機種を入れています。最近導入した機械は一番大事な印刷の安定性と、操作性が抜群に優れています。今まで出来なかった特殊な紙にも対応していますし、既製品の封筒をカラー印刷出来るようになりました。

求めるのは、企画力・提案力

ある程度ハード面はそろってきているので、ソフトの部分を強化できるような人材を求めています。企画を具現化して、お客さんが喜んでくれるものを考えてくれる人です。また、与えられたことをやるだけでなく、プラスアルファの企画・デザインが出来る方。デザイナーを採用する際に重視しているのは、その人が積んできたキャリアです。仮にいま技術力がなくても、蓄えようという強い意欲や向上心がある方や、仲間とコミュニケーションを積極的に取り、輪を大事にされる方を求めています。

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印刷業者によくあるような夜中までの残業というのはありません。

だいたい5時半や6時で帰ることができる職場です。残業があっても月10〜20時間程度。皆きちんと効率的に考えて、早く帰ろうという意識を持って働いています。家族団らんの時間を大切にして、仕事も充実させて欲しいというのが私たちの願いです。去年は年間休日プラス1日希望日に休みを取れるよう実践しました。毎年少しづつ増やしていく予定です。

また、福利厚生として「とんぼ親睦会」があり、忘年会・新年会、花見をしています。さらに春と秋には地域の清掃活動を実施。地域に貢献するというのは企業として与えられた責任であると考え、こういった活動も行っています。また、旭川では一番最初に日本印刷連合会のCSR「ワンスター」の認定取得をしました。

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その気になったら重要なポストまで自分の力で登って行ける会社です。

年功序列制度は一切なく、管理職は実力で昇進しています。例えば、今から中途採用で入社したとしても、実力によって将来会社を担う可能性は十分あります。会社も時代とともに、設備も人も変わって行かなければなりません。新しい有能な人材がこの会社を引っ張っていってくれることを期待しています。

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中村印刷株式会社の先輩職員

事業本部長 守屋 雅文さん

以前は札幌で働いていましたが、旭川に来て家族との時間が持てるようになったのが一番のメリットです。首都圏と比較すると生活の面でいえばやっぱり楽ですね。仕事面では、都会の方が商圏も大きいので、営業活動においては頑張らなければというところもあります。

 

 

 

 

 

株式会社ライナーネットワーク

旭川近郊に住んでいる人なら、誰でも見たことがあるフリーペーパー「ライナー」。グルメ・スポット・イベントの紹介をはじめ、特集記事やコラムなど、さまざまな地域情報を届けてくれているライナーは、20代~30代の若手が多く活躍する明るい職場です。

ライナー1 インタビューに答えていただいたのは編集長 秋野 幸嗣さん

メインはフリーペパーのライナーをつくること。

それに付随して広告プランニングをしたり、イベント制作をやったりと仕事は様々です。数年前にはマーケティング部を立ち上げ、お客さんに広い意味でのセールスプロモーションを提案するという風に軸をずらしています。真にお客さんのことを考えた仕事をやって行きましょうっていう方針です。デザイナーはライナーと関係ない印刷物、チラシ、ポスターのデザインもやっています。プログラマーもいますので、外注しなくてもワンストップでデザイン、ホームページづくりができる体制です。

想像力がある人、仕事を自らつくってそれを楽しむことが出来る人を求めています。

仕事を楽しくする工夫を出来る人が、「仕事が出来る人」だと思っているんです。どんな仕事でも楽しみとかやりがい、目標を設定することができると思います。提案型営業をしてお客さんと協力しながらやる。広告って共同作業だと思うんです。社員にはよく、お客さんと営業とデザイナーの小さなチームだと思って仕事をしようと言っています。  

20〜30代が中心で、気がつけば6割~7割弱が女性です。新卒採用でいいなっと思った人を採用していったらみんな女性だったんです。ほとんどトップダウンみたいな指示をすることはなくて、現場の人たちが決める。言ってしまえば何もやらないでも過ごせてしまう職場なんですよ。だからこそ自分で仕事をつくっていける人を求めています。

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社員の7-8割がUIJターンです。

地元出身で、地元の大学に進学してという人は一握りです。中途でも新卒でも、みんないきいきと働いてくれています。自分の生まれ育ったところで働きたいっていうのは自然なことだと思うので、そういう気持ちを持って戻ってくるのであれば大歓迎です。営業は新卒が中心ですが、デザイナーや技術職で優れた物を持っている人は、どんなタイミングでもアピールしてもらえれば検討はします。

また、福利厚生がかなり整備されている会社です。制度があっても、周りの理解がないととりづらいと思うので、一人欠けても大丈夫だという環境をつくっておきたいなと思っています。

ライナーにとって地域活性化というのは旭川の魅力探し。

自分たちの暮らしている街のいいところを探して、それをみんなに教えて回る。実際にライナーをつくっているとすごくそれを感じることができるんですよ。旭川のいいところを発見したり、いい人に出会えたりするんです。

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ライナーで働く先輩職員

制作部デザイナー 尾形 寛之さん

 

ライナーでは会社の仕事時間も、自分の時間もしっかりと自己管理できる環境があります。今は子育て中なので、子どものために時間がつくれるというところが一番入ってよかったと思う点です。充実している時間があるからこそ、会社に来てもちゃんと仕事に向かって行くことができます。旭川に来て、ライナーで働くことができて、とても幸運だったなと思います。

北の富士 櫻屋

昭和14年創業の老舗ちゃんこ鍋専門店。北海道の海鮮をふんだんに使った伝統ある鍋は、地元の方にも観光客にも愛され続けています。

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お話を伺った代表取締役 竹澤 一樹さん

仕事の内容はシンプルです。

おいしい料理をつくるための料理人がいて、気持ちのいい接客をするためにホールスタッフがいて、いかにお客さんを喜ばせるかっていうのが私たちの仕事です。ちゃんこ鍋専門店というのは旭川でも少なく、普通の飲食店と仕込みから違い、豪快な仕事が多いです。毎日大きな窯をつかって、700羽の鶏でスープをつくります。2日で3トン。飲食店としては、日本で一番つかっている会社です。この味は日本のどこにもないので、旭川の郷土料理くらいに自信を持っています。

リピーターの人もいますが、誕生日や結婚記念日、あとは会社の接待など特別な日に来てくれるお客さんが多いです。お鍋はお客さんがつくるのではなくスタッフがその場で完成させるので、食材の説明をしたり、世間話をしたり、コミュニケーションをとりながらの接客というのも特徴です。

イベントに出店したり、外に出ていることも多いです。食べマルシェやファイターズのスタルヒン球場、夏には駅前のビアガーデンでも出しています。

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本人が楽しみにしているものに便乗させていただく(笑)

今年からなんですけど、社員さんが楽しみながら、本人も楽しいし会社にもメリットがあるような試みをやってみたんです。

釣りが好きな社員がいて、仕事を休んで行っておいでって言ったんです。交通費も船代も全部出すから、釣れたものはお店にいれてくださいという条件で。結果として大量に釣れたから良かったんですけどね。本人も楽しかったし、会社も普通に買うより安くて新鮮なものが手に入ったし、お互いにメリットがありました。

他にもサバイバルゲームが好きな社員がいて、サバイバルゲームの大会がある時はみんな昼食はコンビニでおにぎり買ったりしていると聞いて、僕に何かできることはないかな?と思って、現地の山奥まで炊き出しをしにいったんです。60人くらいの人が集まっていました。でもイベントに参加できたから本人もうれしいし、うちは宣伝ができたって感じで、みんな喜んでくれました。こういった活動は、これからもっとやりたいなと思っています。

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とりあえず何でもやってみるっていう。失敗したらやめればいい。

やらないで文句を言うのは嫌なんです。お客さんをどう喜ばせるとか、社員をどう喜ばせるかとか、いつも考えています。僕キャップって呼ばれてるんですけど、「キャップ本当にやるとは思わなかった!」って言われたこともあります(笑) いろいろ提案してもらうのはありがたいです。仕事にも生かしてますしね。

一緒に働きたい人としては、ホールスタッフはとりあえず、明るい人。きれい好きの人。料理人に関しては元気も大事ですし、やっぱり健康です。道外から来る方も歓迎しています。その地方の郷土料理や文化を教えてもらいたいですね。

株式会社 高津

農産物、水産物、冷凍物や調理加工品など多様なものを取り扱い、ホテル、飲食店、学校、病院、介護施設などへの販売を行っています。「オーダーメイド食品」を、自社の調理工場で製造している北海道では珍しい会社です。39年前に地域の商店としてスタートした高津は、現在従業員39名の会社へと成長を続けています。

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 お話を伺った経営企画室 室長 髙津 裕貴さん

 地域密着の食品卸売業を基盤に海外へも展開

もともと地域密着型でお客さんのほとんどは旭川と旭川近郊でしたが、ここ何年か全国に展開するようになり、アメリカ、台湾など海外にも販路が広がっています。自社には調理工場もあり、お客さんの要望に合わせたオーダーメイド食品の製造も可能です。「既存の業務用のもので扱っていないものはつくる」というスタンスで、常にチャレンジし続けています。

会社の将来を担う経営企画室での仕事

経営企画室は主に予算の策定、新規事業の企画提案、時には営業活動や各部署のまとめ役といった役割も担う重要な部署です。商品のパンフレットも新規の営業もなく、紹介を受けるという形で成長してきた会社ですので、財務の知識や企画の経験はもちろんのこと、コミュニケーション能力やチャレンジ精神も重視しています。

また社内には色んな世代がいて、働く意欲があれば年齢は関係なく採用しているという点も特徴です。出来るだけ多様な価値観を組織に導入したいと考えているため、Uターンの方も大歓迎。

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自身もUターンの経験を持つ高津さん

東京で就職していたんですが、25歳の時に戻って来て今の会社に5年ほど勤めてからまた東京に行きました。一年間大学院に行って、MBAを取得したんです。きっかけは当時、経営企画室を立ち上げたんですが、それがうまくいかなかったことですね。お客さんが困っていて相談してくれたんですけど、それに答えられなくて。勉強してみたら何か変わるんじゃないかなと思い、一度休職して東京に行きました。自分はUターンをして良かったなと思っています。思いっきりやっている人たちをみて、自分も思いっきりやっていいんだなと、精神的な心構えができました。

自ら学べる方を求めています。

自分で一から考えてつくり出していける会社なので、部署関係なく頑張れば裁量も与えていきます。社内では全国漁業共済組合の主催している勉強会に社員全員で参加したり、試験を受けたりという制度もあります。学習力や向上心を持って、自ら学ぶことの出来る方は大歓迎です。

「やってみなきゃわからないからやる」

目標に向かって、一緒に思いきりやってみましょう。

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高津で働く先輩職員

 工藤 泰男さん

求人を見て応募したんですが、年齢が心配だったんですよね。当時専務に63歳でもいいですかって電話で聞いたら、働く気があるならおいでって言われました(笑)今年から勤めて、まだ7ヶ月です。
業務は経理全般を担当しています。専門の税理士さんがいるので、決算書つくるちょっと手前までやっています。
東京や沖縄など転々としてきましたが、旭川で生まれた人間ですので地元がやはりいいです。IターンUターンで若い人たちが戻って来て、旭川を元気にしてくれたらいいんですね。